よくあるご質問|群馬県藤岡市の接骨院

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患者様からいただくお問い合わせのなかで、よくあるご質問にお答えします。

Q.整骨院や接骨院にいくと、電気をあててもんでもらえるのに、どうして筋肉を揉んではいけないと言うのですか?

それは痛みのある場所を押さえたり、揉んだりすることによって、かえって症状が悪くなって痛みが出ることがあるからです。なぜなら、患部(痛く感じている場所)は、炎症などの原因により皮膚が、正常な緊張を保つことが出来なくなっています。そこへ、直接揉んだりおしたりという刺激を加える事により、正常に筋肉の緊張を保つセンサーが動かなくなることで治りがいっそう悪くなるのです。しかし、専門の技術を持った治療師の方が行われるオイルを使ったマッサージ等では、その日の身体の状態によって応じた刺激を与えておられます。ひとの身体は毎日毎日、その日によって患部の状態が変わってきます。身体全体の状態を診ずに痛いところだけを揉んだりすることは、痛みの状態と原因を考えずに治療していることになります。例えば何か問題が起きたとき、原因がわからないままで行動をおこしても、うまく解決する事はできないのと同じことですよね。ですから当院は検査機器を使用して、痛みの原因を明らかにします。毎日検査することによって、その日の身体の状態にあった治療を行うことが非常に大切であると考えています。

Q.スパイラルテープを貼ってもらいましたが、他に痛い所があるので湿布薬を貼っても大丈夫ですか?

貼らないほうが良いと思われます。スパイラル・テーピングは検査・測定を行った上でスパイラルテープを貼付していますので、これ以上の貼付物(湿布等)を併用して貼ったり、磁気ネックレス等を身につけたときに、スパイラルテープの効果が弱くなり痛みが出ることがあります。もし、痛いところがあればご相談ください。

Q.アレルギー体質ですぐかゆくなったり、かぶれたりするのですがどうしたらよいですか?

スパイラルテープはかぶれにくい素材を使った粘着性テープですが、時々かぶれる方がいらっしゃいます。そのような方にはスパイラルテープを使わず治療を行っております。スパイラルテーピング療法にはスパイラルテープを貼る事の他に、通電療法、運動療法など様々な治療方法もありますのでご安心ください。

Q.スパイラルテープを貼ったまま入浴しても大丈夫ですか?

入浴しても問題ありません。ただし、あまり強くこすったりすると剥がれますので気をつけてください。

Q.他の接骨院や整形外科では痛い所に湿布を貼っていただくのですが、どうして貼らないほうが良いと言うのですか?

スパイラルテープは患部の症状によりテープの太さを変えて貼ります。熱をもっているときは太いテープを貼ることで、皮膚温を下げ、冷えているときは細いテープを貼ることで、皮膚温を上げるという効果があります。ただ冷やしたり暖めたりするのではなく、そのときの身体にとって適切な皮膚温に調節して回復を早めてくれる働きがあります。これは、サーモグラフィーという皮膚の温度の変化を測定する機械により、スパイラルテープ貼付後約8分で皮膚温が1〜2度変化することが化学的にも証明されています。これらのことより怪我をして腫れているときにも湿布を貼らずにスパイラルテープを貼るほうが効果があると考えられます。また、スパイラルテープを貼っている上に、さらにまた離れた場所でも湿布を貼ってしまうと、スパイラルテープの効果が弱くなり回復する力も弱くなりなります。検査・測定をしたうえでスパイラルテープを貼って身体の回復する力を高めていますので、湿布などを貼らずに治療を続けたほうが早く痛みが取れていくと考えられます。


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